実施期間:2019年6月5日~7月6日

目的:将来のリーダーとして初中等教育行政の課題解決を担う青年層の知識と意識の向上を目標として、沖縄県が行う教育の取り組みや実践を学び、ヨルダン国の教育行政官の行政政策策定能力が高められるとともに、有識者や講師等との十分な論議を踏まえた自国における初中等教育に係る対応策が策定されることを目的としています。


実施内容:本研修では、若手教育行政官及び教員等、計7名を受け入れ研修を実施しました。研修では、そしてヨルダン国の教育課題を踏まえながら、日本と沖縄県の教育の歴史・特徴、教育行政制度や格差対策の取組についての講義、本島内の幼稚園・小中・特別支援学校訪問、島尻の教員との意見交換会による活発な意見交換が実施されました。最終日では、研修を通してヨルダン国の課題解決に向けての取組がアクションプランによって報告されました。

児童との交流