「沖縄ルーツの再確認を通して学ぶソフトパワー活用と地域活性化」

JICA日系社会研修「沖縄ルーツの再確認を通して学ぶソフトパワー活用と地域活性化」は、2018年から実施しており、途中コロナ禍によるオンライン研修をはさみながら、これまでに39名が来沖して研修を受けてきました。

2024年8月には、ボリビアのコロニアオキナワ70周年式典の公式行事として、沖縄ソフトパワー帰国研修員の会ボリビアセミナー「ユイマール・イン・サンタクルース ボリビア」が開催されており、ボリビアをはじめ、ペルー、アルゼンチン、ブラジル、遠くはメキシコなどからも帰国研修員が参加して、帰国後の活動の報告や若者とのディスカッションとセミナーを行いました。

現在、帰国研修員の会は、「国際沖縄ソフトパワー協会(仮称)」という名称で、会長を決め、会則を決め団体としての活動を行っていこうとしています。その目的を「地域社会の活性化」のためとし、3つの機能をもっています。
①ネットワークの形成
②学んだ知識・経験の共有
③次世代リーダーの人材育成

今般、「国際沖縄ソフトパワー協会(仮称)」の会長である長嶺勉さん(ボリビア)から、世界のうちなーんちゅの日を祝う素晴らしいメッセージとビデオが届きました。

ゆたしくうにげーさびら!