「私のカラダこんなだから、海外は無理じゃないかって・・・。」
沖縄には、海外に出ることを夢見ながらも、さまざまなバリアを前に踏み出せずにいる若者たちがいます。青年海外協力隊経験者等が運営するFly Anay Project事務局は、彼らと一緒に必要なサポート(介助者や手話通訳など)を確認、希望に応じ彼らの”First Fly”に同行、ユースたちの成長を促しながら旅の実現を目指します。
また、滞在先であるフィリピンでは、参加者と同様の障害を経験してきた20~30代のフィリピン人が、「ぴあ・メンター」となり、滞在中、彼らの体験をサポートしていきます。