2018年度は計2回の研修が実施され、Aコースではブルキナファソ、ガーナ、マダガスカル、モザンビーク、セネガル、シエラレオネ、タンザニア、ザンビアの8カ国より計8名、Bコースではカンボジア、インド、イラク、キリバス、モロッコ、ミャンマー、ネパール、パプアニューギニア、ソロモン諸島の9カ国より計9名の研修員を受け入れました。
各国の教育課題を踏まえながら、日本と沖縄県の教育の歴史・特徴、教育行政制度や格差対策の取組、沖縄県の教育行政、学校、保護者(地域)の教育に対する考え方や課題解決に向けての取組等の講義、また、本島内の小中・特別支援学校訪問を行い、離島研修ではAコース伊江島の伊江村立西小学校、伊江村立伊江小学校を訪問しました。Bコースでは与那国島の与那国町与那国小学校、与那国町立与那国中学校、与那国町立久部良小学校を訪問しました。
研修員にとっても、沖縄の子どもたちにとっても非常にいい機会になったと思います。