2019年度はアフガニスタン、ベリーズ、カンボジア、エスワティニ、マリ、ネパール、パプアニューギニア、シエラレオネから8名の研修員を受け入れました。
各国の教育課題を踏まえながら、日本と沖縄県の教育の歴史・特徴、教育行政制度や格差対策の取組、沖縄県の教育行政、学校、保護者(地域)の教育に対する考え方や課題解決に向けての取組等の講義、また、本島内の小中・特別支援学校訪問を行い、離島研修では西表島の竹富町立船浦中学校、竹富町立上原小学校を訪問しました。
約一か月間の沖縄での出会いや学びが彼らの国で、何らかの形で、活かされ教育の格差が縮まっていくことを願います。